よくある質問

矯正の治療期間の目安は?

治療期間の目安は、成人矯正が1年~3年が平均的ですが個人差があります。小児矯正は6~11歳の第1期治療と12~20歳前後に行う第2期治療を合わせて数年かかりますが、第1期治療を受けることで第2期治療が不要になったり短期間で完了したりするため、子どものうちから矯正治療を始めることをおすすめします。

歯の一部だけ矯正(部分矯正)することは可能ですか?

部分矯正が可能かどうかは歯並び・咬み合わせの程度で決まります。奥歯がずれている、骨格的な問題があるような場合は、全顎矯正が必要なことが多いでしょう。前歯が傾いている、すきっ歯などは、部分矯正で対応できる可能性があります。まずは、部分矯正が可能かどうか診断いたしますのでお気軽にご相談ください。

マウスピース矯正(インビザライン)のメリット・デメリットは何ですか?

マウスピース矯正(インビザライン)のメリットは、装置が目立たない、比較的痛みが少ない、自分で取り外せる、ホワイトニングを併用できるなどです。デメリットは、ワイヤー矯正よりも適応症例が少ない、装着時間を守る必要があるなどです。

むし歯がある場合は先に治療が必要なのでしょうか?

むし歯を治療せずに矯正治療を始めると、歯並び・咬み合わせが変わることで理想的な結果にならない恐れがあります。そのため、ごく初期のものを除き、基本的には先にむし歯治療を行います。

矯正治療はいつ頃から開始すればよいのでしょうか?

歯並びによって異なり、一概には言えません。幼い頃から治療を開始した方がよいケースもありますので、まずはお早めにご相談ください。精密検査で得た情報をもとに、最適な治療開始時期をお伝えいたします。

抜歯しなければ理想的な歯並びは実現できませんか?

子どもの場合、第1期矯正治療で顎のスペースを拡大していれば、抜歯をしなくても歯並びをきれいに整えられる可能性があります。しかし、大人になってからスペースが不足している場合は抜歯が必要です。抜歯せずに無理に歯並びを整えようとしても、理想的な歯並びにはなりません。再治療が必要になる恐れもあるため、必要と判断された際は抜歯することが大切です。 抜歯が必要かどうかについては事前にお伝えしますのでご安心ください。

どのような装置を使用するのでしょうか?

取り外し可能な装置(インビザラインによるマウスピース矯正)と固定式の装置(ワイヤー矯正)があります。負担が少ないもの、目立たないものなど、さまざまなニーズにお応えできる装置を取り揃えております。 気になる方は、初診矯正相談(無料)へお越しください。

子どもの集中力が低い気がするのですが歯は関係していますか?

口呼吸の癖がある場合は、関係している可能性があります。口呼吸は酸素を十分に取り込めないため、脳が酸素不足になることで集中力が低下すると考えられています。さらに、口呼吸は細菌やウイルスを取り込みやすいため、頻回に体調を崩して集中力が落ちているように見えている可能性もあります。 歯並びが原因で口呼吸になっているかどうかお調べしますので、まずはお気軽にご相談ください。

TOTOP
03-6230-9900 WEB予約